企画の成否

企画の成否が鍵に

企業がホームページ制作を意図する時、成功するかどうかは企画の段階でほぼ決まります。ホームページ制作の意図は、インターネット利用者に広く商品やサービスを認知してもらい、販売促進を行うことです。

まず第一に、企業のイメージとよく合致するホームページであるべきです。美しい印象、さわやかな印象、タフな印象、スピード感溢れる印象、様々です。つまり企業のテイストがホームページに反映されるべきです。そしてロゴや画像、さらには動画や音声などまで素材になります。ここまでは誰でも普通に考えることでしょう。

第二にSEOがあります。どのように立派なホームページができても、有名な企業でなければアップロードしただけでは誰にも見てもらえません。これはインターネット利用者がどのようなキーワードで検索しているかを考えていないからです。もしそこまで想定しているのなら、ビッグキーワードでは難しいとしても、スモールキーワードを上手に選んで組み合わせることでニッチの位置づけで一定数の閲覧者を確保できるようになるでしょう。

ホームページ制作とアップロードはこれだけです。インターネット利用者のアクセスが増え、立派なホームページを見て企業のイメージが理解できるようになりました。しかし売り上げに不満があるとしたら、何を見直せば良いのでしょうか。

それは営業戦略です。マーケティングと言い換えても良いでしょう。マーケティングとは「売れる仕組みづくり」のことです。その仕組みをホームページ制作に組み込んで連動させれば、期待する効果にかなり近づくはずです。しかしマーケティングの戦略を誤ると、せっかくのホームページもほとんど効果がありません。それではインターネットを利用したマーケティングとはどのようなものでしょうか。

インターネット以前には、「IDMAの法則」というものがありました。英語の・interest・desire・memory・actionの頭文字で、顧客が商品またはサービスに興味を持ち、手に入れてみたいと思い、そのを記憶しておき、後に購入に至る、という購買行動を指します。顧客にそのような行動を促すには、最初のinterstが肝心で、ここに広告戦略をかけて行きます。

インターネット、さらにスマートフォンが普及してからは、マーケティング戦略は「ISASの法則」に移行しています。これもやはり英語の頭文字の連結で、interest・search・action・shareです。すなわち顧客が商品やサービスに興味を持ち、インターネットで検索し、気に入れば購入し、その評価をインターネット上で共有する、という購買行動を指します。インターネット検索や評価をインターネットで共有するという流れが新しいのです。ネット上で容易に探し当て、口コミをSNSなどに流していきます。ホームページ作成にはこの法則を促す役割を持たせなくてはなりません。